ミツクリザメ(箕作鮫 学名:Mitsukurina owstoni、英:Goblin shark)は、ネズミザメ目ミツクリザメ科に属するサメ。
明治時代初頭 箕作嘉吉 現在の東京大学 三崎臨海実験所の所長に英国人ジョルダンが奇怪なサメを持ち込み、大英帝国博物館に分類を依頼したところ絶滅種であることが分かった。
発見者にちなんでミツクリザメと名付けられ、生きた化石とも言われる。
ミツクリザメ科はミツクリザメ族 Mitsukurina 1属で、本種のみを含む。希少種であり、本来日本特産のサメとされていたが、日本の東京湾、駿河湾、相模湾などをはじめ、世界各地の深海100m以深で捕獲される。
採取者 横須賀市 長井漁港 三京丸 梶ヶ谷氏
採取日 不明
採取場所 東京湾沖 水深300m
ミツクリザメレントゲンX-ray 協力 日本大学